中国から見た日本

  過去50年から未来50年への示唆 


2024年1月20日(土) 午後1時30分開始


【講師ご紹介】

朱 建榮 氏(しゅけんえい)

東洋学園大学客員教授

1957年8月  中国・上海市生まれ

1982年2月  華東師範大学外国語学部卒業(日本語専攻)

1984年10月 上海国際問題研究所付属大学院で法学修士
                  号を取得。その後、同研究所研究員

1986年11月 総合研究開発機構(NIRA)客員研究員

                  (来日)

1992年3月  学習院大学で政治学博士号を取得

1992年4月  東洋女子短期大学助教授

1996年4月  東洋学園大学人文学部
              (現グローバルコミュニケーション学部)教授

2023年4月 同 客員教授 現在に至る

 

2002年  米国ジョージワシントン大学客員研究員兼務

2007年  英国ロンドン大学東洋アフリカ学院客員研究員兼務

 

社会的職務:国際アジア共同体学会副理事長

                 一対一路日本研究センター副代表

                 日中関係学会理事

                 日本華人教授会議元代表



講師から受講生へのメッセージ


おそらくこれまで聞いた「中国」「日中関係」とかなり違う話になります。お楽しみください。また、ともに日中・アジア・世界の未来を考える時間にしましょう。


講演内容・スケジュール (昨年度実績)


 13:30~ 講師ご紹介

     前半90分の講義

     後半は討論

 

     全体のテーマ「過去50年から未来50年への示唆」について

     講義いただいたあとで全員で討議いたします。

     ぜひ質問項目を事前に考えておいてください。

 

16:45~ 全体総括


●事前課題:以下の3テーマについてまとめて下さい。

 

 1.記憶にある日中関係のこれまで50年の出来事

   (小さいことでもいい)を三つ挙げてください。

 2.中国人と中国社会に関する印象・イメージも

   併せて三つ挙げてください。

 3.「中国では日本はこう見られている」と、

   あなたの想定・想像を挙げてみてください。

・提出期限は1月15日(月)17:00(厳守)でお願いします。

・提出は以下のメールアドレス宛に添付ファイルにてお願いします。

  寺子屋小山台世話役:terakoyamasewa@koyamadai.or.jp
・ファイル名は ID(半角・4桁)_氏名_講座回数_事前課題で統一ください。
  例) 18××_寺子屋太郎_第6回講座_事前課題

ダウンロード
第6回講座_事前課題.docx
Microsoft Word 29.4 KB

●参考図書

必須ではありませんが、もし手に入るようならばお読みください)

 『中国超新星爆発とその行方』(朱健榮、青灯社、2022年10月)

  

 過去の参考図書

 ①『中国で尊敬される日本人たち』(中経出版、2010年)
 ②『中国外交 苦難と超克の100年』(PHP研究所、2011年)
 ③『最後の天朝 毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮 上巻

  『最後の天朝 毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮 下巻

   (沈志華著、朱建榮訳、2016年)

 ④『世界のパワーシフトとアジア』(花伝社、朱建榮編著、2017年12月)

 ⑤ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(河出書房新社20189月)

 ⑥三体( 慈欣著、早川書房、20197月)

 ⑦虚構の新冷戦(東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター編)芙蓉書房、202012

 ⑧『米中貿易戦争と日本経済の突破口』朱建榮編著、花伝社 20198

 ⑨UP plus コロナ以後の東アジア 変動の力学』東大社研現代中国研究拠点 編、東京大学出版会 2020年9月

 ⑩『加速する中国 岐路に立つ日本』花伝社20218

 ⑪『東アジア国境紛争の歴史と論理』(藤原書房、2022年9月)

 

 そのほか著訳書(近著を中心に)

「コロナ以後の東アジア 変動の力学」(共著 東京大学出版会,2020年9月)

「21世紀 大転換期の国際社会」(共著 法律文化社,2019年1月)

「朝鮮半島 危機から対話へ」(共著 岩波書店,2018年10月)

「中国と南沙諸島紛争」(翻訳 花伝社,2017年4月)

「2020年に挑む中国:超大国の行方」(共著 文真堂,2016年4月)

「中国共産党のサバイバル戦略」(菱田雅晴編著 分担執筆:第二章 党中央の研究機関, 三和書籍, 2012年6月)

「中国が変える世界秩序」   (共編著 日本経済評論社,2011年10月)

「本当はどうなの?これからの中国」(単著 中経文庫,2009年1月)

「地球企業トヨタは中国で何を目指すか」(奥田碩と対談 角川出版,2007年9月)

「夏王朝は幻ではなかった―1200年遡った中国文明史の起源」(翻訳 柏書房,05年5月)

「大中華圏 その実像と虚像」  (共編著 岩波書店,2004年10月)

「毛沢東の朝鮮戦争」          (単著 岩波書店1991年、現代文庫版2004年7月)

「記録と考証 日中国交正常化・日中平和友好条約締結交渉」(共編著 岩波書店,2003年)

「中国 第三の革命」          (単著 中央公論新社,2002年8月)

「毛沢東のベトナム戦争」   (単著 東京大学出版会,2001年6月)

「中国2020年への道」    (単著 日本放送出版協会,1998年6月) など


●事後課題

 

第6回講座『中国から見た日本』に参加して、感想、気付いたこと、考えたことなどを講師(朱先生)に宛ててご記入ください。(字数任意)
以下のフォームをダウンロードしてください。

・提出期限は1月26日(金)正午(厳守)でお願いします。

・提出は以下のメールアドレス宛に添付ファイルにてお願いします。

  寺子屋小山台世話役:terakoyamasewa@koyamadai.or.jp
・ファイル名は ID(半角・4桁)_氏名_講座回数_お礼状 で統一ください。
  例) 18××_寺子屋太郎_第6回講座_お礼状

ダウンロード
第6回講座_お礼状.docx
Microsoft Word 29.4 KB

●講座へのご意見について

今後の講座をより良くするため、講座へのご意見ございましたら世話役

(terakoyamasewa@koyamadai.or.jp)までお知らせください。