中国から見た日本

  過去50年から未来50年への示唆 


2025年1月11日(土) 午後1時30分開始


【講師ご紹介】

朱 建榮 氏(しゅけんえい)

東洋学園大学客員教授

1957年 8月 中国・上海市生まれ

1982年 2月 華東師範大学外国語学部卒業(日本語専攻)

1984年10月 上海国際問題研究所付属大学院で法学修士号を取得。その後、同研究所研究員

1986年11月 総合研究開発機構(NIRA)客員研究員

(来日)

1992年 3月 学習院大学で政治学博士号を取得

1992年 4月 東洋女子短期大学助教授

1996年 4月 東洋学園大学人文学部(現グローバルコミュニケーション学部)教授

2023年 4月 同 客員教授 現在に至る

 

2002年  米国ジョージワシントン大学客員研究員兼務

2007年  英国ロンドン大学東洋アフリカ学院客員研究員兼務

 

社会的職務:

  国際アジア共同体学会副理事長

  一対一路日本研究センター副代表

  日中関係学会理事

  日本華人教授会議元代表



講師から受講生へのメッセージ


おそらくこれまで聞いた「中国」「日中関係」とかなり違う話になります。お楽しみください。また、ともに日中・アジア・世界の未来を考える時間にしましょう。


講演内容・スケジュール


13:30~ 講師ご紹介

13:35~15:05 講義(90分)

    全体のテーマ「過去50年から未来50年への示唆」について

15:15~16:45 討論(90分)

   ※講義いただいたあとで全員で討議いたします。

   ※ぜひ質問項目を事前に考えておいてください。

16:45~16:55 全体総括(10分)


●事前課題:以下の3テーマについてまとめてください

1 今の中国と中国人に対するイメージ、具体的に好きなところ、好きでないところを率直に述べてください。

2 10年後の日中関係はどうなっているか、思うことを率直に述べてください。

3 日中関係の改善、親善のために、日本政府、民間、および中国政府、民間それぞれに「これをやってほしい」という提言をしてください。

 

・提出期限は1月6日(月)17:00(厳守)でお願いします。

・提出は以下のメールアドレス宛に添付ファイルにてお願いします。

  寺子屋小山台世話役:terakoyamasewa@koyamadai.or.jp
・ファイル名は ID(半角・4桁)_氏名_講座回数_事前課題で統一ください。
  例) 19××_寺子屋太郎_第6回講座_事前課題

ダウンロード
19xx_氏名_第6回講座_事前課題.docx
Microsoft Word 27.8 KB

●参考図書

必須ではありませんが、もし手に入るようならばお読みください)

 『中国超新星爆発とその行方』(朱健榮、青灯社、2022年10月)

  

 過去の参考図書

 ①『中国で尊敬される日本人たち』(中経出版、2010年)
 ②『中国外交 苦難と超克の100年』(PHP研究所、2011年)
 ③『最後の天朝 毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮 上巻

  『最後の天朝 毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮 下巻

   (沈志華著、朱建榮訳、2016年)

 ④『世界のパワーシフトとアジア』(花伝社、朱建榮編著、2017年12月)

 ⑤ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(河出書房新社20189月)

 ⑥三体( 慈欣著、早川書房、20197月)

 ⑦虚構の新冷戦(東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター編)芙蓉書房、202012

 ⑧『米中貿易戦争と日本経済の突破口』朱建榮編著、花伝社 20198

 ⑨UP plus コロナ以後の東アジア 変動の力学』東大社研現代中国研究拠点 編、東京大学出版会 2020年9月

 ⑩『加速する中国 岐路に立つ日本』花伝社20218

 ⑪『東アジア国境紛争の歴史と論理』(藤原書房、2022年9月)

 

 そのほか著訳書(近著を中心に)

「コロナ以後の東アジア 変動の力学」 (共著、東京大学出版会、2020年9月)

「21世紀 大転換期の国際社会」 (共著、法律文化社、2019年1月)

「朝鮮半島 危機から対話へ」 (共著、岩波書店、2018年10月)

「中国と南沙諸島紛争」 (翻訳、花伝社、2017年4月)

「2020年に挑む中国:超大国の行方」 (共著、文真堂、2016年4月)

「中国共産党のサバイバル戦略」 (菱田雅晴編著、分担執筆:第二章 党中央の研究機関、三和書籍、2012年6月)

「中国が変える世界秩序」 (共編著、日本経済評論社、2011年10月)

「本当はどうなの?これからの中国」 (単著、中経文庫、2009年1月)

「地球企業トヨタは中国で何を目指すか」 (奥田碩と対談、角川出版、2007年9月)

「夏王朝は幻ではなかった―1200年遡った中国文明史の起源」 (翻訳、柏書房、2005年5月)

「大中華圏 その実像と虚像」  (共編著、岩波書店、2004年10月)

「毛沢東の朝鮮戦争」 (単著 岩波書店、1991年/現代文庫版、2004年7月)

「記録と考証 日中国交正常化・日中平和友好条約締結交渉」 (共編著、岩波書店、2003年)

「中国 第三の革命」 (単著、中央公論新社、2002年8月)

「毛沢東のベトナム戦争」 (単著、東京大学出版会、2001年6月)

「中国2020年への道」 (単著、日本放送出版協会、1998年6月) など

 


●事後課題

 

第6回講座『中国から見た日本』に参加して、感想、気付いたこと、考えたことなどを講師(朱先生)に宛ててご記入ください。(字数任意)
以下のフォームをダウンロードしてください。

・提出期限は1月17日(金)17:00(厳守)でお願いします。

・提出は以下のメールアドレス宛に添付ファイルにてお願いします。

  寺子屋小山台世話役:terakoyamasewa@koyamadai.or.jp
・ファイル名は ID(半角・4桁)_氏名_講座回数_お礼状 で統一ください。
  例) 19××_寺子屋太郎_第6回講座_お礼状

ダウンロード
19xx_氏名_第6回講座_お礼状.docx
Microsoft Word 28.3 KB

●講座へのご意見について

今後の講座をより良くするため、講座へのご意見ございましたら世話役

(terakoyamasewa@koyamadai.or.jp)までお知らせください。