最終回 受講生発表

 

最終回【受講生発表】2月27日(土)13:30~18:00

 

半年間にわたって続いてきました第10期の寺子屋も最終回を迎えました。毎回のことながら、この日は安堵と寂しさとを感じます。

 

冒頭、福川塾長より閉講のご挨拶をいただきました。

「多くの知恵をどう集め、最適解を導き出すか」

「歴史をどう考えるか、教訓は常に歴史にあるが、何を羅針盤とするか」

「全体を見る複眼的思考」

「人の輪を大切に相互に刺激し合うことが必要」

と言ったお話は、毎回ながら腹に染み入ります。

 

受講生の発表の前に、卒業生2名に発表いただきました。

3期小林さん   『田んぼから学んだこと』

9期高野沢さん 『理想の新入社員』

小林さんは毎回違うテーマを意欲的に発表していただきます。高野沢さんはお婆さんの教え「はすわあお」の精神のお話が印象的でした。

 

受講生の発表テーマは以下の通りです。

クリスさん  『日本とスコットランド』

大畑さん    『ボランティア活動報告』

山田さん   『インフルエンザについて』

粟屋さん   『寺子屋デザイン』

仙石さん   『私にとっての裁判員制度』

山木沢さん 『原発について』

内山さん   『受講感想』

川上さん   『これまでの10年これからの10年』

上澤さん   『上機嫌を引き起こす処方箋』

波多江さん  『ライフプラン』

大原さん   『ライフテーマについて』

犬塚さん   『一般的な中高生の問題行動と生徒指導の充実』

 

みなさん、それぞれ特色ある発表をしていただきました。特に粟屋さんからは寺子屋のロゴマークをご提案いただき、投票の結果、上記のロゴマークに決定いたしました。

これから寺子屋のシンボルとして使用させていただきたいと思います。

 

10期生のみなさん、ありがとうございました。

記:平出

撮影:8期プロカメラマン菊池さん