2024年12月14日(土) 午後1時30分開始
【講師ご紹介】
村山 勝彦 氏
前経済産業省通商政策局南西アジア室長
現一般社団法人日本繊維機械協会専務理事
1982年に通商産業省(現経済産業省)に入省し、主に海外、国際業務に従事。
2012年からJICA専門家としてインド商工省傘下のデリー・ムンバイ産業大動脈構想開発公社に派遣され、インフラ開発担当として約6年間インドに駐在。
2022年から南西アジア室長として日本企業のインド展開支援を通じた日印の経済関係の強化に従事した後本年3月に同省を退職。
本年7月から一般社団法人日本繊維機械協会の専務理事として日本の繊維機械産業の振興に従事している。
講師メッセージ
人口減少などで国力が低下している日本。他方、世界経済の一員としてこのまま勝手に落ちていくにはいきません。今が踏ん張りどころ、あるいはこれからも踏ん張っていく必要があると思っていますし、それが未来の子供たちへの大人の責任と思っています。成熟産業といわれる日本の繊維機械産業がどのように成長し、世界経済の中でどのように踏ん張ってきたか、その取り組みを紹介することで、受講生の皆様の踏ん張りの一助になれば幸いと考えています。
●スケジュール
13:30 講師紹介
13:30 受講生事前課題発表(一人3分)
14:00 休憩(5分)
14:05 講義+質疑(70分)
15:15 休憩(10分)
15:25 グループディスカッション(3人チーム×2)
過去を学び未来を紡ぐ
(日本の繊維機械産業と海外展開(インド、
16:40 発表+講評(20分)
17:00 終了
●事前課題
1. 落ち目の日本についてどう感じているか? 落ちず踏ん張っていく方法、また踏ん張るために自分ができることは何か?
2. 日本の市場は縮小傾向であり、外に出て稼ぐことが重要と思います。自分自身があるいは勤務先の会社が外に出ていくことについて積極的か消極的か? また、その際のリスクは何だと考えるか?
3. 22世紀の日本はどんな姿になっていると思うか?
提出締切:12月11日(月)17:00【厳守】
●事後課題
第5回講座『グローバルサウスの大国インドと日本』に参加して、感想、気付いたこと、考えたことなどを講師(村山勝彦先生)に宛ててご記入ください。(字数任意)
以下のフォームをダウンロードしてください。
・提出期限は12月20日(金)17時(厳守)でお願いします。
・提出は以下のメールアドレス宛に添付ファイルにてお願いします。
寺子屋小山台世話役:terakoyamasewa@koyamadai.or.jp
・ファイル名は ID(半角・4桁)_氏名_講座回数_お礼状 で統一ください。
例) 19××_寺子屋太郎_第5回講座_お礼状
●講座へのご意見について
今後の講座をより良くするため、講座へのご意見ございましたら世話役
(terakoyamasewa@koyamadai.or.jp)までお知らせください。